セックスの行為に対する悩みは様々
私の元に来られた女性の中には声が出ない、入れると痛い、上が苦手、フェラの仕方が分からない、彼が早漏。変態行為が受け入れられない等々行為に対する悩みを持たれている方々がいらっしゃいます。
例・声が出ない
例・性交痛
例・上が苦手
騎乗位は女性が主導できる最大のチャンスです。
セックスが下手な男性相手でもこの時は自分で快感スポットに導けるので、苦手でいることはかなり損をします。
とはいえ日本女性の気質として自分がセックスに積極的になって快感を得ることは「はしたない」と感じ躊躇してしまうこともあるかもしれません。
しかし上になることを要求する男性は、そうは思っていないからそうするのです。
男性の思いに応えられて自分も気持ちよくなれるのが騎乗位の良いところなんです。
とはいえどうしたら良いのかわからないのが現状だと思います。
まずは自分のどこにどのようにペニスが当たると気持ちが良いのか知ることです。
そしてそのためにはどのような体勢が適しているのか等細かく認知して習得する必要があるかと思います。
それがわかるようになれば、どんな形状のペニスが来たとしてもそれなりに対応することが可能になるでしょう。
例・フェラの仕方がわからない
経験が浅くて当然の年齢でしたら多少下手でも可愛気に繋がりますが、それ相応の経験を期待される年齢になってくるとなかなかそうは受け取ってもらえません。
今までいろいろな経験をしてきた私ですが、意外なことに上手くなくてはいけない立場にある女性でも解ってない方が多数居られるのに驚かされた経験があります。
凡そのことはAVからでも知りえることはできるかと思いますが、見えない部分にもいろいろとツボが有ったりするので映像のみで習得するのは難しいかもしれません。
例・彼が早漏
もし彼が包茎であるならば手術を勧めるか、包茎リングを装着させて亀頭が刺激になれるようにしてあげるのが大事です。
それが難しい場合は、男性の攻める前戯をなるべく多くして挿入に頼らないエクスタシーを獲得する努力が必要になってきます。
あとは膣よりも強い手の刺激で日常的に抜いてあげるのも一つの手かもしれません。
勿論ゴムは極厚で。
例・変態行為が受け入れられない
女性と違って男性は視覚の生き物なので、何でもやってみたくなるものです。
視覚から入る刺激はダイレクトに脳に届くので興奮度合いが強いシグナルなんですが、その分慣れるのも早いためパートナーの裸位では興奮しなくなってきてしまいます。
その為男性は視覚的により多くの刺激を得ようとします。
その刺激を提供しているのがAVなんですが、そのせいで視覚的にいろいろ男性は知ってしまったので、現実のパートナーで試したくなるのは仕方が無いことだと思ってください。
変態行為自体どこで線引きするのか難しいところですが、男性の基準がAVになっていると思うのでそこに合わせて話をしたいと思います。
- スカトロ:排泄行為または排泄物でプレーをするもの。浣腸をして排泄させたりオシッコを眺めたりして女性の羞恥心を掻き立てます。食べたり飲んだり塗りたくったりとなると本物の可能性があるので付き合いには覚悟が必要。
- SM:女性を縛ったり抵抗できなくすることで支配欲を満たす。蝋をたらしたり鞭を打ったりもします。その逆もありその場合は被虐的な刺激を求めている。その場合本物の可能性があるので要注意。
- アナルセックス:女性の一番恥ずかしいところを征服するという支配欲を満たす行為。
- 複数プレー:自分の一番大切な所有物である女性が他の男に取られる壊されるという嫉妬心が被虐的な喜びに連動する。
と、こんな感じでしょうか。
飲精などはAV業界では当たり前になってきているのではずしました。
スカトロはAVと現実とで決定的に違うのが臭いです。
映像は臭いが伝わらないので興奮するかもしれませんが、現実は違います。
男女でも違いが無い臭さなので大抵は気持ちが萎えます。
しかし、尿はそれほどでもないのでハマる男性はいるかと思いますが、その内飽きると思います。
SMは実際やってみると簡単ではありません。
市販の拘束器具を使えば比較的簡単ですが、SM自体は性交を目的としない間接的な性行動なので、圧倒的に前戯の時間が長くなります。
そうすると射精を目的とした男性はすぐに飽きます。
アナルセックスは性行為に類似しているので一度やりだしたらしばらく続く可能性があります。
しかし、安全に行うには腸内の洗浄や括約筋の解しに時間がかかるため、気に入らなければそこを入念にする条件を付ければ面倒になってやらなくなると思います。
複数プレーはハマると長くなります。
大抵は良いパートナーに出会えず断念するのですが、パートナーが見つかれば長くなるかもしれません。
何にしても一度は付き合ってあげて、何が嫌だから受け入れられないのかはっきり意思表示をする必要があります。
そして貴女が受け入れられそうな刺激的な行為を探してパートナーに提案することもコミュニケーションの一つとして必要なことなんではないかと思います。
それには自身も知識として変態行為の何たるかは知らないといけません。