女性の為の性器診断と性技講習~つまらない女と思われないために~

女性器診断性技講習1200バナーコラムと考察とよもやま話
この記事は約10分で読めます。
Twitter毎日更新中

Twitterへ飛ぶリンク

女性が知りたくても知ることができない自分自身を教えます

これまで、20年間女性用風俗・レンタル彼氏・出張ホスト・彼氏代行としてやってきた中で、様々な女性の悩みと向き合ってきましたが、その中でも多いのがセックスの悩み。
その内容もそれぞれなのですが、女性の体って男性とは比べ物にならない位の複雑さで、その個性も様々なので、女性同士で相談し合っても、なかなか良い答えに行きつかないと言ったのが現状かと思います。
ここでは、女性が自信の性器を知って、より良いセックスの方法を模索することが目的なので、男性との関係性(付き合い方等)は省いて考えて行きます。

女性に性器の状態をお伝えするという事は、簡単なことではありません。
指摘されたから直しますといった事柄ではないため、人によっては落ち込んだり不安になったり、嫌な思いをする方は間違いなくいらっしゃると思い、長年記事にすることを躊躇してきたという背景があるのです。
ただ、私も晩年期を迎え、どこまで今の形でやっていけるか解らないといったところがありますので、今の内に「集大成」としてやれることはやって、伝えることができることは伝えていこうと考えていますので、不快に感じてもどうかお許しください。

この記事は、女性がセックスでより良い快感を男性に与えるためにはどうすればよいかという事にフューチャーしています。
男性により多くの快感を与えることは、男性に無茶な行為をさせないためにも有効です。
また女性は、男性が気持ちが良くなっているのを感じることで興奮し満足感を得るようにできているため、自身の快楽にもプラスに働きます。
そのため、男性目線でちょっとムッとする表現も含まれていますことを予めご了承願えればと思います。

この記事はおもちゃのGENこと藤原幻の役割の紹介となっていますので、あくまでも男性を恋愛対象とするノーマル女性が対象です。性的マイノリティの方におかれましてはご理解願えればと思います。

セックスがつまらない女は飽きられる

日本人の女性の大半は男性に任せるセックススタイルです。古来より、女性からどうこうするのは「はしたない」とされる文化なのでしかたありません。
ただこれは女性だけでなく、男性も同じ文化で育っています。それを反映して、基本的なAVの構成は40年変わらず、女性が男性に「ヤられる」といった構図が殆どです。
多くの男性がそれを観てセックスを学んできているので、セックスの場で女性は受け身、男性が主導といった構図になるのは自然なのかもしれません。
そうなると、女性は受け身の中で男性から高評価を得なければいけないことになります。
それでも前戯の段階はそれなりに工夫できることは多いのですが、挿入時になるとせいぜい騎乗位位しか主導権を握れるところはありません。
それ以外は男性が女性の体を使って勝手に気持ち良くなるという状態とも言えるでしょう。
男性の性衝動・性的興奮は、本能的生殖欲以外に、支配欲、独占欲、承認欲求が重なり合って起こるものです。
これらが満たされることで、男性は精神的な満足感を得ることができます。
しかし、この満足感を感じるには射精という一番の目的が達成されることが前提となります。
行為の中で射精感が高まれば、精神的満足感を得られる期待も高まります。
期待感が高まれば高まる程、興奮度も上がり、高レベルの興奮の中で射精を達成することで高い満足感を得ます。
ただ、ここで重要になってくるのが「物理的刺激」、つまり触感です。
触感が良ければ単純に射精への期待感が膨らみます。
そこをベースに女性側の反応が良ければ精神的な3つの欲も満たされ、高レベルでの射精と満足感を得るのです。
となると女性は名器じゃないと男性を高いレベルで満足させられないんじゃないか、という話になってしまいます。
何もしなくても、どんな男性でも簡単にイかせることができる名器の持ち主というのは確かに存在します。
しかし、それは私の経験でいえば5/1000程度しかいないレアケースと言っていいでしょう。
更に名器の女性は男性が耐えられないために、自分は快楽を得ることができないままセックスが終わってしまうといった悩みを持っているので、よし悪しといったところ。
名器は膣壁の形状の問題で、当然ですが名器にも程度の差はありますし、女性器は様々な要素が重なり合って男性に刺激を与えているので、その辺を上手に工夫することで、何もしてないように見えて何故だか気持ち良いというやり方もいろいろあります。
とは言え、女性器は男性器の様な大きい小さい・真っすぐ曲がってると言った単純な物ではありませんし、単純でないからこそ個人差が大きくなります。
先ずは、自分の女性器の質を知る事。
そして自分に合った、セックスアプローチを工夫していければ、男性にとってかけがえのない存在として心に刻まれるでしょう。
当然、男女の仲はそれが全てではないので、どうなるこうなるといったことは言えませんが、少なくとも記憶に残る存在になることは間違いないと思います。
ということは、反応も薄い、食感も悪いという女性は仮に男性が射精をしたとしても満足感のレベルは低く「つまらない女」という位置付けになってしまいます。
それでも、とても美しい見た目であれば、精神的欲求が高いレベルで満たされるので、最初の内は良いかと思います。しかし「美人は三日観たら飽きる」と言う言葉がある様に、慣れるに従いその満足度が低下することは否めません。

せっかくの出会いですから、素敵なセックスをして幸せな関係を築いていきましょう。

感情は変化するが肉体は変わらない

モデルケースに観る感情の変化

動物にとってセックスは子孫を残すための行為以外の何物でもありませんが、人間においては男女の重要なコミュニケーションであることは誰しも疑わないでしょう。
しかし、男女関係において最優先に発動されるものは感情です。セックスから入るのはそういったお仕事の場合のみで、コミュニケーションからも外れるので考えなくていいと思います。
女性が男性に惹かれる要素は様々。容姿だったり、優しさだったり、才能だったり、社会的地位だったり…
告白して恋愛関係が完成して、肉体関係になり、結婚、出産、子育て、熟年期とモデルケースとしては進んでいくものとします。
長い付き合いになれば、状況も変わるし、知識や経験も積み重なってきます。そうなると告白時と熟年期では相手に対する思いは確実に変わってきます。
それと同時にセックスも変わってきます。
頻度もそうですが、内容にも変化が生じてきます。
頻度は肉体的な問題や習慣や環境にも左右されますが、相手に対する感情の変化が最も大きな要素となります。
内容は…大体においては簡素化するんですが、一部のご夫婦では工夫をしたり新しい要素を取り入れ、若い頃より激しくなったり頻度が増えたなんて方々もいらっしゃいます。
まあ、行きつくところは違いますが、相手に対する感情は皆さん変わっていき、関係性は勿論ですがセックスにも影響しているようです。

肉体はあまり変わらない

男性の場合、年齢と共に硬度や角度が低下はしますが、大きい人が縮むことは無いし、細い人が太く成長することもありません。
女性も同じように性器の深さや形状、膣壁の質といったものは大きくは変わりません。
しかし、出産によって性器が外側に多少露出するなどの形状変化や、更年期に伴う分泌液の減少やそれに伴う臭いの変化といったものはあります。よく言われる「緩くなった」といった現象に関しては、しばらくすれば元に戻りますし、骨盤底筋群を鍛えることでリカバリーは可能です。
つまり多少の変化はあっても女性器の質、つまり男性が物理的に気持ちが良くなる要素は大きくは変わりません。

物理的刺激を大きくするにはどうするか

セックスで陰茎に影響を与える女性器の要素は、膣壁の形状・恥骨の位置・子宮の位置・筋力・分泌液です。
クリトリスは自身に快楽を与える重要なポイントですが、陰茎に快楽を与える訳ではないのでこの場合考えません。

名器ついて考える

男性にとって最大の快感を与えてくれる「名器」ですが、名器は膣壁の形状による、数の子天井・ミミズ千匹、膣の形による、蛸壺・巾着、筋肉の発達による俵締めといったものに分けられます。それぞれの特徴はネットですぐ出てくるので調べて下さい。
これらの特徴が顕著に表れたものを名器と呼びます。
先にも書きましたが、私の経験上、名器は5/1000つまり1/200程です。内訳は数の子天井2人・ミミズ千匹1人・蛸壺1人・俵締め1人です。
ただし、これらは特別感で覚えている方々で、この中には良い関係を築けた方もいれば、それきりの方もいます。
ただ、コンドームを装着すると陰茎表面の感度が格段に鈍くなります。硬度のある数の子天井はある程度感じたとしても、ミミズ千匹に至ってはほぼ感じなくなります。蛸壺は多少の圧迫感は残りますが吸着感は感じられなくなります。巾着と俵締めは摩擦感こそ失われますが、締め付け感は変わらないので、コンドーム装着時には有効かと思われます。

一般的にはどうなのか

名器は強度の高いものを表したものなので、その特徴は強度は違えどそれぞれ女性の膣内に存在します。さらに恥骨の位置や骨盤底筋の発達と相まって、名器には属さなくても、それとは別にとても高い刺激を生み出すものもあります。
ただ、反対に殆ど何もない膣があるのも確か。中でも唇の様な粘膜が薄いつるんとした膣は摩擦係数が余り得られない上に、傷付きやすく出血しやすいといった特徴を持っています。
気持ちが良くないから男性にガンガン突かれ、その結果出血してしまうと言った方はこのタイプです。

ではどうしたらいいのでしょう

ヒアルロン酸を注入して名器を作ることもできるようですが、一般的にはそこまでする必要はないと私は考えています。
先ずは誰でもできる、骨盤底筋群を鍛えるエクササイズに取り組んでみて下さい。これはセックスだけでなく、尿漏れを防いだり、足腰の衰えを緩和したりと自身の将来にも役に立つ事なので、積極的に取り組んで頂ければと思います。
また、挿入時にちょっと腰を引いたり落としたり、足の位置を変えたりといったことでも摩擦係数を上げられるので工夫してみると良いでしょう。
ただし、膣の形状によっては痛みを感じたり、抜けやすくなったり、逆効果なんてこともあるので何度も試行錯誤しなければならないこともあるかもしれません。
こういったこともあり、自分がどういった特徴の性器なのかを知る必要が重要になってきます。
膣壁の状態や筋力は勿論の事、上つき下つき、浅いのか深いのか、狭いのか広いのか、興奮した時の奥の形状の変化、恥骨の位置、分泌腺液の量、臭い等です。
上つきの方と下つきの方では有効な体位は違ってきます。浅い方と深い方、狭い方と広い方も同じ。
また、興奮すると精子を受け入れるために膣の奥が開きます。その度合いも人それぞれ、開きすぎる方は、男性が良い所でイけなくなるなどの不都合が出たりします。
恥骨の位置は入口の広さを左右します。また当たり過ぎると男性に痛みを与えてしまう事もあるので状態次第で体位を工夫する必要があります。
分泌腺量は、多ければ「興奮している」と捉えられ、男性に対する興奮材料にはなるのですが、膣形状によっては摩擦抵抗を限りなく奪ってしまう事もあるので、工夫が必要です。
臭いには、いくつかの種類がありますが、膣から発せられる臭いは男性にはないものなので、強すぎる場合、性欲そのものを阻害する場合がありますので、膣錠などを使って日頃からケアすることが求められます。
しかしこれらのことを気にしたとしても、他の女性と比べてどうなのかという事は知り様がありませんし、普通の男性に聞いたとしても信憑性に欠けます。
また、比べるという行為には、参考にするためある程度のサンプル数が必要となってきます。
そこで、1000を超えるサンプル数がある藤原幻が役に立つというお話させて頂きたいと思います。

おもちゃのGENの活用方法

彼氏や客等の意見はサンプル数が少ない上に、主観や貴女に対する好意や遠慮が含まれます。これでは現状を正確に把握するには信憑性に欠けるので、客観的かつ十分なサンプル数を持つ私にご依頼ください。

とりあえずの現状把握のみをご希望の方は、性器に対する愛撫を行った後、指入れで判定します。愛撫されるのは遠慮したいという方は、オナニーをして頂いても構いません。
経過を追っての状態を知りたい方は、普通の行為の中で、こちらが感じたことをお知らせする形となります。
更に自分に合った対応策も検討されたい方は、流れの中で性技講習を挟んでいく形になります。

最後に

ここまでの内容から、男性に対してサービスするためだけの様に感じられた方も少なからずいらっしゃるかと思います。
しかし、男性に快楽を与えることは自分の体を守ることにも繋がります。
先にも少し書きましたが、男性は気持ちが良くなければAVをまねて、より多くの刺激を得ようとガンガン膣内で暴れまわります。そうなると膣や子宮が傷つけられることも良くある話です。
また、摩擦を高めることは女性にとっても大きな快感をもたらします。膣の使い方を工夫することで、男性器の存在感が増したり、相手の状態が伝わりやすくなる事で精神的な興奮度も上がります。
またそれが、相手次第でなく、自分から得られるとなれば、セックスへの積極性も変わるでしょうし、期待感も大きくなると思います。
簡単に言えば、相手も自分もより良くなるための「気付き」を得る切っ掛けが今できたということです。
簡単には判断できないかもしれませんが、どうかこのご縁を生かして頂いて、より良いセックスライフを進んで頂ければと願っています。

 

タイトルとURLをコピーしました