かなり以前の日記を掘り起こしてみました
外付けハードディスクの整理をしていたところ、30代の頃に書いた日記がいろいろ出てきたのでこちらで紹介していこうかなと思っています。写真は撮ってなかったり、今のホームページの状態では使えない物もあるので他から持ってきたものもありますのでご了承ください。
2003/6/21 撮影日記
アツーイ、ウダルー・・・といいながらも、とんかつ屋が開くまで頑張ろうと決心して書くことにしました。
昨日の撮影の報告です。
作品名は・・・はっきり言ってわかりません。「なんとか温泉」だったかな?なにせ、監督ったら現場でシナリオ書いてるんですもの(キャー素敵)・・・はぁ・・・というわけで、朝8時新宿集合、9:30相模湖近くの温泉着の撮影は11:00過ぎに始まりました。
スタッフは、カメラマン、照明さん、音声さん、メイクさん、ADさん2名、そして川崎軍二監督の7名で、女優さん3名、男優2名、エキストラさん4名と言ったラインナップ。結構大所帯でした。
内容は、とある温泉に女将の友人が人生に疲れ落ちぶれて仲居として働きに来ます。友人はその明るさと美貌でたちまち宿の人気者となっていきます。でもそんな、友人に対して女将は面白くなかったのでしょう。普段は嫌味を言ったりして虐めていました。そんなある日、常連の奥様が格好の良いホストを連れて温泉宿に訪れました。実はそのホストは、女将の知り合いでかなりの女ったらし。奥様が出かけている隙に、女将とも・・・しかし、友人の仲居にその光景はばっちり見られちゃってたんですね。普段から虐められて恨みを持っていた友人はそれを主人に告げ口、女将は追い出され、仲居だった友人は女将の座を射止めると言ったストーリー。
もちろんGENの役は、女ったらしのホストでした・・・監督には出張ホストのことは一言も行ってなかったのに何故?何故なのーーーーーーーーーー?そんなにそれっぽいの?そんなにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?
撮影はいきなりGENの絡みからスタート。客室で、奥様とねっちこいSEXを展開するシーンでした。先ずは、窓辺の一人掛けソファーでキス&脱がし&ペッティング。最中も監督から細かく指示が入るし、ソファーは沈んでやりにくいし、体制が不十分で大変でしたが、お相手の女優さんの濡れが良くて気持ちはすごく盛り上がっていました。
続いてフェラのシーン。問題なくティンコはビンビン、青い稲妻の影響もありましたが、女優さんの演技もいやらしく愛撫も気持ちが良かったので絶好調でした。しかし・・・
・・・一向にカットが掛からない・・・長いぞ、台詞が合わなくなってきてる。長すぎる。おかしいぞ。間が持たない。えーーーーー?どうしちゃったの?
どうやら監督はそのままの流れで、挿入に持っていきたかったらしいんですが、GENにはそう聞こえずカットが入ってシーンが変わると思っていたんですね。そこでちょっと嫌な感じでやりとりが、長めにあったんです。
すると・・・あれ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・起たない・・・・・・・・・・・・・・・・・おーーーーーーーーーーーーーい!
そうです。地獄の門が開いてしまったのです。頑張って、半起ちまでは行くものの完全体にならない。監督は「擬似はダメだ!」というし(こないだは擬似だったじゃん!)、何度か挿入はいたすもすぐに萎んでしまうし・・・発射は諦めてもらってなんとか撮りきったものの、かなり凹んでしまいました。
その後、つなぎのドラマシーンを撮影して、女将との軽いラブシーンを撮りGENの出番は一番最初に終了したのです。
気持ちが凹んだまま、ギャラを受け取り他の皆さんを残し、奥様役の女優さんと先発帰宅と相成りました。
駅まで車でADさんに送っていただき「さあ、電車何時だろう?」と見てみると・・・・今行ったばかりじゃん!次は、45分待ちじゃん!急いでいた女優さんもこれには手も足も出ず、諦めて一緒に近くの喫茶店で、生ビーーーーーール飲んじゃいやんした!このビールの美味いこと・・・凹んだ気持ちもちょっと癒されて夕暮れの山々を後にしました。
こんな感じです・・・
何と言ったらいいか…なんだか元気ですよね。
こんな感じで過去を色々掘り起こしてみたいと思います。
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