いくらです
ネザーランドドワーフのいくら♀です。
一人で寂しさに耐えかねていた時に、間違って入ったホームセンターで出会ったんです。
一目惚れでした。
14歳というウサギとしては無類の長生きをして2019年6月に天に上りました。
私が出張ホストを始めた頃からずっと一緒でした。
晩年は目が見えなくなりましたが、食欲も旺盛で元気に長生きしてくれました。
性格は強気で何事にも動じませんでした。
猫や犬にも気に入らなければ食って掛かりましたし、嫌いなものは絶対に食べませんでしたから。
まあ、そんな性格も長寿に繋がったんでしょう。
こんなに小さかったんですよ。
よく口に入れて遊んでました。
しかし、この写真の後私が重度のうさぎアレルギーということが発覚。
医者は死ぬレベルのアレルギーなんで手放すべきだと言うんですが、その選択肢は私の中には無かったんです。
一度家族を手放して後悔してますから。
自分が何とかして何とかなるなら何とかしようって。
で、何とか14年お互いに支え合って生き延びました(^▽^;)
引越し3回4軒の家を一緒に住んで来ました。
その内猫が加わり
犬まで加わっちゃいました。
自分より大きな妹と弟が出来ても何も変わらず、家族の真ん中にいたいくら姉さん。
長い間ありがとうね。バイバイ・・・
うにです
生後1ヶ月で私に拾われ家族になりました。
最初はうさぎのいくらが居るので里親を探そうと思ったんですが見付からず、いつの間にか私の家族になりました。
いくらの3つ下なので現在11歳、大きな病気をすること無く健康にくらしてくれています。
性格はちょっと臆病で神経質。
でも、甘える時は大きな声で鳴きっぱなしのお喋り猫です。
そんなうにとの出会い。
ある6月の大雨の日忘れもしない午後2時、遅い昼ご飯を食べようと愛車(三菱デリカスペースギア)に乗って狭い路地から広い道に出ようとした時でした。
雨脚はかなり強く視界があまり良くありませんでした。
すると道の真ん中にゴミっぽい物が落ちてたんです。
避けられるような道幅は無いけど車高は高いので、跨ごうと思ったんです。
すると、何ということでしょうゴミだと思った物が振り返ったんです!
ありゃりゃ子猫じゃん。
6月とはいえ、これだけの雨に打たれたら低体温でしんでしまう。
親猫も周りにいない。
しかも道の真ん中···
あゝマジか・・・仕方ない。保護するか···
車を停めて土砂降りの中子猫に駆け寄ると、逃げもせず簡単に捕獲できました。
取り敢えず傍らの雑巾で体を拭いて助手席に置くとにゃーにゃー言ってこちらにしがみついてきてしまうんです。
こりゃ昼飯食いには行けないな・・・帰るか・・・
思ったより元気で良かったのですが、濡れたままで車に放置するわけにもいかないのでそのままバックして自宅に戻りました。
体を拭いて病気や寄生虫の事もあるので、いくらに感染らないように段ボール箱にin。
知り合いに獣医を紹介してもらいいざ診察。
フロントラインを垂らすと出るわ出るわ、ノミがワンサカ!
でも、頂いたご飯はぺろりと完食。
小さいけど生後一か月程度だとわかりました。
検査の結果、健康状態は問題無く一緒に帰宅となりました。
最初は汚くてボロボロだったんですが、お風呂に入れて乾かしたら貧相ではありますが、まあまあ可愛いじゃないですか。
自分の何倍もあるいくらを狩ろうとしてるし、まあ一安心といったところでした。
にしてもうちにはネコ科の大好物ウサギが居るし賃貸で猫はNGだったので飼えません。
飼える人をいろいろ探したのですがなかなか見つかりませんでした。
どうしようかなぁなんて思っていると最初は保護猫価格で半額だった獣医が3回目には「もう飼ってるよね」と通常料金に···
そうか、もううちで飼ってるのね。
こいつもここで落ち着いてるし仕方ないか。
ということでいくらとは適度な距離間を持たせながらの同居が始まりました。
しかし、猫NGの賃貸物件でしたのでその後ペット可物件に引越しました。
ちなみに名前はいくらがいたから単純にうにになりました。
ぴーです
長女いくら次女うにに続く長男ペキニーズのぴぃ5歳です。
最初は寿司ネタで続けようかとも思ったんですが、子供の頃にたまたま飼っていたペキニーズのぴい子にそっくりだったんでそのまま「ぴー」と名付けました。
ぴーとの出会いは、某スーパーマーケットにあるペットショップでした。
うにといくらの消耗品を買いに行ってたまたま見たら、外ケージにペキニーズが・・・ペキはずっと飼いたかったんです。でも、犬はなかなか大変だしお金も掛るし諦めていました。
まあ、ちょっと見て帰るか・・・
あれ?デカいな(;・∀・)
でも、愛想が良いし良い顔してる。
雄かぁ・・・オスは飼ったことが無いんだよなぁ(;一_一)
え!?10ヶ月なの?何で売れ残ってんだ?(だから外にいていじられてんだぁ)
でべそ・・・?(それ奇形じゃん)
そこで頭に浮かんだのが処分と言う言葉でした。
奇形があったら手術なんでコストがかかるので、処分される可能性があるらしいと聞いていました。
マズいな…何とかしなきゃ…
たまたま大家さんも飼っていた犬がなくなって、また飼いたいなんて話をしていたのでちょっと相談してみました。
大家さんは長年私が地方出張の時に縁あっていくらとうにのお世話をお願いしていた方。
今は大家さんの2世帯住宅の1階に住まわせてもらっています。
うさぎと猫は良かったにせよ、さすがに犬は一人じゃ無理なので大家さんに協力をお願いするしかなかったのです。
OKはもらえたものの大家さんは顔の長い子が好きで、平たい顔族にはピンと来ていなかったみたいです。
すぐショップに戻り値段を聞くと6万円でした。子犬なら20万円以上はするのに…情けないやら切ないやらでちゃっちゃと引き取ってきました。
ぴーはショップにいる間、散歩は一度もしたことがありませんでした。
なので最初は近所を歩いても、すぐにへばって座り込んでしまうような状態でした。
でも散歩は大好きだったので、徐々に距離を伸ばしスピードを上げて何とか普通の体力を付けることができました。
人間との生活と同時に、お姉ちゃんたちとも新しい生活が始まりました。
いくらとは相性が良かったのですが、うにには嫌われていました。最近は距離も縮まって普通にしているのですが、ぴーにとってうには「怖いお姉ちゃん」でヒエラルキーは上の存在であることは間違いありません。
今、大家さんはぴーにメロメロで甘やかし放題です。
いくらお姉ちゃんは死んじゃったけど、それを忘れさせる位大活躍してくれています。長生きしろよ。