40代処女|国立社会保障・人口問題研究所の統計に見る高齢処女の割合

40代処女高齢処女の割合を国勢調査の統計から読み解く 誰にも言えない女性の悩み
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未婚の40代で処女の割合は3割

40代未婚女性は全体の16.7%、6人に1人が未婚です。その中で性経験が無い割合はおよそ3割に上ります。つまり40代女性20人に1人は性経験のない高齢処女なんです。
これを裏付ける資料に国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査の第一部「独身者調査の結果概要」があります。
その資料を使って40代で処女、つまり性経験の無い女性の割合がどのように導き出されたのかを解説していこうと思います。
ちなみに、国立社会保障・人口問題研究所は厚生労働省の研究機関になります。

独身者調査の結果概要(PDF)

論文みたいでごめんなさい…

ちなみにこの記事は、以下の記事の補足になりますのでよかったらこちらも読んでみて下さいね。

40代女性の20分の1は処女|高齢処女を取り巻く偏見の根源
平成27年度の国勢調査で40代女性の20人に一人は処女という事が判明しました。未婚の40代女性では3人に1人という事になります。全く少なくない人数でありながら高齢処女なんて呼ばれ方をして偏見に晒されるのはなぜなんでしょうか。その理由に迫ってい観たいと思います。
40代処女を取巻く現実と相談の実例|ときめく未来へのライフプランの提案
40代女性の性の相談で一番多いのが処女の悩みです。要因は様々ですが、世間だけでなく自分の中にある偏見も無視できません。過去の処女の実例も紹介しながら40代処女の方へのときめく未来へのライフプランをレンタル彼氏出張ホストおもちゃのGENがご提案します。

研究所の調査の目的

この調査は、国内の結婚、出産、子育ての現状と課題を調べるために、当研究所がほぼ5年ごとに実施している全国標本調査です。夫婦の方への調査と、独身の方への調査を同時に実施しています。それぞれの政策的な課題を社会科学的な立場から探ることが主な目的です。とりわけ今日の日本では少子化が進行し、これにともなう人口減少と高齢化、そして人々の生き方の変化は、今後の日本社会に大きな影響を与えるものです。この少子化の現状を把握し原因を解明することは、本調査の大切なテーマのひとつです。

出典 国立社会保障・人口問題研究所
今回のテーマに関する報告内容は「第2章 異性との交際」について書かれています。と言いたいところなんですが、この統計の対象年齢は30代までなんです。40代は調査の対象にはなっていません。この調査の目的が「少子化の現状を把握」となっているので、役所の判断として40代は少子化問題には貢献しないという考えなんでしょう。
現実には私の周りでもテレビの世界でも40代で出産する方は普通に沢山いらっしゃいます。この辺は少子化を研究する方の姿勢として少し改めた方が良いような気がします。
ということで、これからお話しする40代の数字につきましては30代の数字の動向から予測した推定値となることを予めご了承ください。

財前直見さん・オセロ松嶋尚美さん・北陽の伊藤ちゃん・杉山愛さん・膳場貴子さん、そうそう滝川クリステルさんもみんな40代で出産です!

報告書2-1異性の交際相手

出生動向調査異性との交際

1987年から2015年までの7回の調査で、異性の交際相手をもたない18歳から34歳の未婚者女性が19.6%増加して59.1%と言う結果が示されています。ここには友人としての付き合いも交際相手有りに含まれることから、独身女性の約6割は彼氏どころか男友達もいないという事がわかります。
そして交際している異性はいないと答えた独身女性の中で「とくに異性との交際を望んでいない」と答えた女性の割合はほぼ半数の49.9%、独身女性全体の29.5%いることが解りました。これは3割の独身女性は男性との付き合いを求めていないという結果になります。
年代別に「とくに異性との交際を望んでいない」女性の割合を見てみると2015年のグラフから10代が一番多く34.9%、他は20%台半ばで30~34歳で24.8%となっています。10代以外はある程度平均しているので40代も同じ感じではないかと推測は出来ますが、30代と40代でどのような意識の変化があるのかが不明な為、ここは参考にする程度にしておいたほうが良いのかもしれません。

出生動向調査異性との交際グラフ

資料が有ったから書いては見たんだけど、いらなかったかな。

報告書2-2 性経験

性経験のない未婚者割合は上昇に転じる
性経験がない未婚者割合は、男女ともに1990年代前半までは減少傾向にあった。しかし、この傾向は男性では1990年代後半、女性では2000年代初頭から歯止めがかかり、その後、性経験のない未婚者割合は上昇に転じている。今回調査では、30代前半の男性を除き男女ともにすべての年齢層において、性経験がないと回答した未婚者の割合が前回よりも上昇した。
出典 国立社会保障・人口問題研究所
この項目では39歳まで調査が行われているので、40代女性のデータを推測するのに問題はなさそうです。
年齢別にみた、 性経験の有無別未婚者の割合ー性経験なしー女性ー2015年統計ー
18~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳
74.5% 46.5% 32.6% 31.3% 33.4%

18歳から24歳の間で大きく減少傾向がみられますが、25歳から39歳までは近似値でまとまっています。ここから年齢が増えるにしたがって性経験が増えるといった背景が見当たらないことから、40代で性経験がない女性の割合は25歳から39歳とほぼ同じ3割と推測しても問題ないでしょう。
ただし、この統計は追跡調査ではなく年度によって対象者も人数も違うので、年度を成長と仮定して斜めに見ると1割程度整合性が取れないところが出てきます。

性経験のない未婚女性の割合はザックリ3分の1ってことです。

女性は25歳を過ぎると極端に性経験が無くなる

男はもうこりごり
また気になるのは25歳以上の年齢で性経験のない割合が変わらないという事です。これは、24歳までに性経験をしていないとその後チャンスが訪れなくなるという事なんでしょうか。初婚女性の平均出会い年齢、平均初婚年齢、平均交際期間の調査では平均出会い年齢は24.8歳、平均初婚年齢は29.1歳、平均交際期間は4.26年となっています。この事実から仮に出会いのピークが25歳と仮定した場合、そこから一気に出会いが無くなるといった要因は現実的に想像できないので、チャンスが訪れなくなるといったことはあり得ないでしょう。
ここで考えられるのは、25歳以上で処女の場合は出会いが有ってもそれを性経験に結び付け難い問題があるのではないかという事です。とくに異性との交際を望んでいないと回答した女性の中にもそのような心境に至る何かが有ったのかもしれません。

40代処女は普通の事

これらの事から40代未婚女性は全体の16.7%、6人に1人が未婚。その中で性経験が無い割合はおよそ3割に上る。つまり40代女性20人に1人は性経験のない処女であることが解りました。
この傾向は30代40代で変化することが無い。つまり遅くとも20代のうちに性経験をしないと一生ないまま行ってしまう傾向があることも解りました。
この統計からは詳細な要因を導き出すことはできませんが、こちらの記事でその推論をしています。

40代女性の20分の1は処女|高齢処女を取り巻く偏見の根源
平成27年度の国勢調査で40代女性の20人に一人は処女という事が判明しました。未婚の40代女性では3人に1人という事になります。全く少なくない人数でありながら高齢処女なんて呼ばれ方をして偏見に晒されるのはなぜなんでしょうか。その理由に迫ってい観たいと思います。

こちらでは、筆者であるレンタル彼氏出張ホストおもちゃのGENがお会いした40代処女の方の悩みの実例と、新たな生活に向けてのライフプランをご提案しています。

40代処女を取巻く現実と相談の実例|ときめく未来へのライフプランの提案
40代女性の性の相談で一番多いのが処女の悩みです。要因は様々ですが、世間だけでなく自分の中にある偏見も無視できません。過去の処女の実例も紹介しながら40代処女の方へのときめく未来へのライフプランをレンタル彼氏出張ホストおもちゃのGENがご提案します。
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