X(旧Twitter)での凍結やシャドウバンに疲れて、
「今度こそ安全そうだから」と Bluesky に移動してきた方も多いと思います。
ただ、先に結論を言います。
Blueskyは、Xより“はるかに癖の強いSNS”です。
Xと同じ感覚で使うと、かなりの確率で凍結されます。
まず、Blueskyという場所を簡単に知っておきましょう。
Blueskyは、もともとTwitter内部プロジェクトとして始まり、
「スパムや広告に荒らされないSNS」を目指して作られました。
Xが
「多少グレーでも人が集まればOK」
という方向に進んだのに対し、
Blueskyは
「人と人の会話を壊す存在は、早めに排除する」
という思想で設計されています。
ここが最大の違いです。
ルールについても、Xとは真逆です。
Xでは
・プロフィールにリンクを並べる
・予約URLを固定
・告知投稿を毎日する
これでも「制限はされつつ生き残る」ことがありました。
しかしBlueskyでは、
それだけで“スパム・商用アカウント予備軍”判定されます。
特に注意が必要なのは、
・外部リンクが多い
・短縮URL(bit.lyなど)を使っている
・プロフィールが完全に仕事説明文
・投稿がほぼ告知のみ
これらは写真が健全でもアウトです。
よくある誤解も整理しておきます。
「写真をぼかしているから大丈夫」
「日本では合法な仕事だから問題ない」
「人力で運用しているからBot扱いされない」
――これはすべて通用しません。
Blueskyは
内容よりも“構造と挙動”を見ています。
Xが「投稿単体」を見るのに対し、
Blueskyは
アカウント全体の設計をスコア化しています。
凍結されやすい具体的な要因をまとめます。
・短期間でフォロー/解除を繰り返す
・同じような文章を連続投稿
・外部リンク付き投稿を短時間に複数
・アカウント作成直後から宣伝全開
・「セクシー」「密着」「癒し」「大人の○○」などの連想ワード多用
Xでは「あるある」だった行動が、
Blueskyでは即アウト級になることも珍しくありません。
特に、風俗嬢・メンエス嬢で多い“危険パターン”があります。
・プロフィールに
店名/予約/専用リンク/HP/lit.link
がずらっと並んでいる
・投稿内容が
出勤告知、空き枠、予約案内ばかり
これはBlueskyでは
**「人」ではなく「広告」**と判断されます。
Xと一番違うのはここです。
もし凍結された場合ですが、正直に言います。
解除はかなり厳しいです。
異議申し立ては可能ですが、
・英語対応
・返事が来ない
・来てもテンプレ回答
というケースが大半です。
Xのように
「数日待てば戻る」
は期待しない方がいいです。
最近になって、Blueskyの凍結に対する異議申立について
日本語で返答が来るケースが増えています。
以前は英語のみ、もしくは返答なしが当たり前でしたが、
現在は Bluesky 側が
日本ユーザーの急増に対応するため、
自動返信やテンプレ回答を日本語化していると見られます。
ただし注意が必要です。
日本語で返事が来る=解除されやすくなった、ではありません。
返答内容の多くは
「ポリシーに違反する可能性があるため解除できない」
といった定型文で、
具体的に何が問題だったのかは明示されないケースがほとんどです。
X(旧Twitter)では
・時間経過で戻る
・段階的な制限解除がある
といった“グレー復活”がありますが、
Blueskyでは 一度の判断がほぼ最終判断 になる傾向があります。
そのため、異議申立は
出さないよりは出した方がいいが、期待しすぎない
というのが現実的なスタンスです。
特に、
商用利用・外部リンク過多・成人向け連想が絡む場合は、
日本語で丁寧に説明しても
解除されない可能性が高い点は理解しておきましょう。
解除されない場合は、割り切りも必要です。
・新しく作り直す
・Blueskyでの露骨な集客はしない
・雑談中心で使う
このどれかになります。
「Blueskyで集客しなきゃ」
と思うほど、凍結リスクは上がります。
では、風俗・メンエス系が現実的に生き残る運営方法は何か。
結論はシンプルです。
Blueskyは“集客SNS”ではない。
理想的な比率は、
・雑談・日常・考え方:9割
・仕事の話:1割未満
プロフィールも、
・人柄が伝わる文章
・仕事要素は最小限
・リンクは1つまで、もしくは無し
Xのように
「とりあえずリンク置いとく」
は危険です。
まとめます。
・BlueskyはXの代替ではない
・写真が原因で凍結されるケースは少ない
・本当の原因は「商用感・導線・挙動」
・風俗・メンエスは特に厳しく見られている
Xの感覚を一度リセットすること。
それが、Blueskyで生き残る最低条件です。
理想的な構成
リンクはlit.linkにまとめて一つだけ貼る。
自己紹介は自己アピール中心、仕事には触れない。
記事も日常の出来事や感想を中心に、女性として興味を持たれるようにする。
大丈夫です。男は「この娘いいなぁ」と思ったら、自分から情報を仕入れようとしますから安心して下さい。


