へばりつく他人の感情|依存・執着・独占・嫉妬・色情
おどろおどろしく始まりましたが😅
長い施術経験の中で、必要性を感じながらも諸般の事情もあり、なかなか実現できなかった”情念を祓う”ことを目的とした施術体制でしたが、この度やっと整いましたのでお披露目させて頂きます。
私自身が吸着体質らしく(二人の占い師・一人の霊能力者談・少々自覚あり)、その特性も最大限に発揮させる作りになっていますので、ぜひお試し下さい。
先に情念を祓う施術の仕様から
まず「何をどうするのか知りたい」という方も多いかと思いますので、仕様を先に😅
考えとしてはアロママッサージで祓い・保護⇒私が吸着して浄化といった形になります。
施術自体はこれまでやってきたアロママッサージと同じ手順です。
違うのはマッサージオイルに使うエッセンシャルオイルの配合とストーンの種類になります。
普段のアロママッサージはこちらを御覧ください。

祓いに特化したオイル《リリス》
《リリス》には、単に“良い香り”としてではなく
祓い・浄化・保護 の役割を明確に持たせた6種類の精油を選んでいます。
それぞれが単体で効果を持ちつつ、
組み合わせることで “香りとしての世界観” と “施術としての機能” が完成します。
一つひとつの働きを解説します。

ジュニパーベリー{断ち切りの刃}
ジュニパーの香りには、
まとわりつく気配・重い情念を断ち切る方向性 が強くあります。
- 緊張した神経をクリアにする
- しつこく残る気疲れを削ぎ落とす
- “リセットのスイッチ” を入れる役目
施術では、ジュニパーが最初に周囲の空気を切り払い、
お客様の身体が変化しやすい状態を作ってくれます。
フランキンセンス{神殿の呼吸を取り戻す香り}
古代から神殿の儀式で使われてきたフランキンセンスは、
呼吸と心の深部へ働きかける浄化の香り。
- 心のざわつきを静める
- 呼吸が深くなる
- 自分の中心に戻りやすくなる
施術中に「ふっと胸がゆるむ」瞬間は、
ほとんどがフランキンセンスの働きです。
ミルラ{重い念を沈める古代の樹脂}
ミルラは深い、落ち着いた独特の香りを持ち、
“沈める・鎮める” という力 に優れています。
- 心に沈殿した疲労を静かに落とす
- 過去の感情や未練の残り香を弱める
- 重たい思考がゆっくり収まっていく
フランキンセンスと対になる香りで、
《リリス》の世界観に“深度”を与えます。
ユーカリ{澱みを吹き飛ばす浄化の風}
ユーカリは “風” の役割。
香りが立ち上がった瞬間に、体の周りを掃除するように働きます。
- 空気の澱みを払う
- 体感として軽さが出る
- ネガティブな思考のまとわりつきが離れる
施術では「胸や背中が急に軽くなる感覚」をつくる引き金になります。
ティートゥリー{施術者とあなたを守る盾}
ティートゥリーは抗菌や浄化のイメージが強いですが、
香りとしては “守りの層を作る” 力が際立っています。
- 外からの感情・念を受けにくくする
- 施術者が吸収してしまうのを防ぐ
- “境界” をはっきりさせる
一度剥離させた情念を再付着させないよにする防御被膜となります。
スイートオレンジ{影の中に差し込む一筋の光}
強い浄化の香りばかりだと、
全体が“尖った”印象になってしまいます。
そこでスイートオレンジが
香りを丸め、浄化の中に温度を残す 役割を担います。
- 心に明るさを取り戻す
- 祓いの香りを使いやすいバランスに整える
- 重さの中に一筋の光を差し込む
リリスの“冷たい浄化”の中に、
ほんの少しだけ柔らかさを持たせるために欠かせません。
🕯️ 6つの香りが組み合わさって生まれる《リリス》の力
この6種類はそれぞれが違う方向の働きを持っています。
- 切る(ジュニパー)
- 整える(フランキンセンス)
- 沈める(ミルラ)
- 払う(ユーカリ)
- 守る(ティートゥリー)
- 光を差す(オレンジ)
この“役割分担”があることで、
施術中にお客様の感情・身体・気配が
無理なく、自然に、軽い方へ流れていく ように作られています。
リリスに連動するストーンの紹介
この情念を祓う施術では、リリスの効果をより高めるためにモリオン(黒水晶)を使います。使用方法はうつぶせ寝の時に、子宮付近にあてがいます。
また、施術前の緊張緩和・施術後のケア・普段遣いとしてアマゾナイトとアベンチュリンをプレゼントします。
■ ② モリオン(黒水晶)

● 性質
- 水晶の一種の黒色バージョン
- 放射線により黒くなる天然の深い黒色
- 最も“重い波動”を持つ石に分類されることが多い
● 世界観的効能
- 邪気・情念の吸収・遮断力が強い石の代表格
- 魔除け・お祓い・結界
- 他者の念を受けやすい人の保護に最適
● 施術での役割
- 体内(象徴的)に配置することで
→ 絡みつく情念を引き抜いて吸収させる役割 - 背中・仙骨・下腹部との相性がとても良い
- リリスの“祓い”の概念そのものの石
セレナイト(施術者用)

● 性質
- 透けるような白色の結晶
- 非常に柔らかく水にも弱い
- 月光の象徴とされる石
● 世界観的効能
- 浄化・高次の静寂・神聖さ
- 他者の念を受けやすい人の“ノイズ除去”
- 身に着けることで施術者自身を守るといわれる
● 施術での役割
- 身につける(ペンダントやブレス)
→ 施術者のエネルギーを澄ませ、情念を即座に浄化させる - お客様の重いものを受け流しやすくなる
- 祓いオイル《LILITH》と相性抜群(夜・月・浄化の組み合わせ)
■ ④ アマゾナイト

● 性質
- 明るい水色〜緑の石
- フェルドスパー(長石)系
● 世界観的効能
- 不安・恐れを和らげる調和石
- 思考の明晰化
- コミュニケーションと自己表現を助ける
● 施術での役割
- お客様の“言えない感情”“詰まり”をほどく
- セッション前に置いておくと話がしやすくなる
※ 主に「施術開始前の心の調律石」として有効。
■ ⑤ アベンチュリン

● 性質
- 緑色の石
- 心臓チャクラの代表石
● 世界観的効能
- 心の再生・疲労回復・ストレス緩和
- 心が擦り減っている人の回復に強い
- 癒し系エネルギー
● 施術での役割
- 胸元に置くことで 心の保護膜 を作る
- リリス施術の“余韻の優しさ”を担当できる
- カルメン施術(女性性活性)との相性も良い
まだ記事は先がありますが😅
お急ぎの方用にリンク載せておきます。
これはスピリチュアル?科学?しっかり説明します
私の提供する施術は「科学寄りのスピリチュアル」と考えて下さい。
- アロマの薬理作用
- 香りが脳に与える影響
- マッサージの自律神経調整
- 記憶と情動の仕組み
これらは科学的に説明できます。
一方で、**“情念”や“念の付着”**といった概念は科学で証明されていません。
だからこそ私は、
効果を断言せず、“期待できる働き”として説明します。
不確定なことを断言する“イカサマスピリチュアル”とは一線を画します
念をどうとらえるか
人の脳は電気信号で動いており、その働きには“周波数”と呼べるリズムがあります。私たちは周囲の人の声や感情に無意識に同調し、脳のリズムまで引き寄せられてしまうことがあります。
科学ではこれを脳波の同期として説明しますが、スピリチュアルでは“相手のエネルギーを受け取る”と表現します。結局のところ、強い感情を持つ相手と波長が合うと、その影響を自分の心や体が確かに感じ取ってしまうのです。
これがここでいう「念」です。
なぜ念が残るのか
人の強い感情は、脳内で強い記憶として結びつき、同じ場所・人・物を見るたびに再び反応が起こります。
これは科学的には「情動記憶の残留」、スピリチュアルでは「念が残る」と表現されます。
強い思いほど回路が何度も発火し、時間が経ってもその“痕跡”が消えず、まるでそこに感情が残っているように感じられるのです。
念が溜るとどうなるか
念は強い感情の記憶として心に積み重なり、溜まっていくと脳の反応パターンが固定されます。その結果、些細な刺激でも同じ感情が自動的に再生され、心が重くなる・疲れやすくなる・ヒステリックになる・投げやりになる・鬱状態になるといった対人関係で同じトラブルを引き寄せやすくなります。
なぜアロママッサージで祓えるのか
アロマは鼻からダイレクトに脳へ到達し、皮膚からも成分がゆっくり吸収されます。
① 鼻 → 脳へ即効性
② 皮膚 → 体内へ持続性
③ マッサージ → 自律神経が整う
④ 会話 → 内面の感情が解放される
この組み合わせによって、
“溜め込んだ感情”が自然に手放しやすくなります。
ストーンに効果はあるのか
ストーンは古くから儀式や治療で使われてきましたが、その効果は科学的には立証されていません。
というのも、霊や魂が立証されていないので、そこに関わる石の効能は研究もされていません。
基本的には視覚効果や希少性によるイメージが宗教的な文化と結びついて定着したものと考えられますが、そういった文化的イメージは「神仏に願う」のと同じような心理的な効果は大いに期待できます。
また、石それぞれには電気的な特性があることから、念を電気エネルギーに起因するものと捉えた時に物理的にも何らかの作用があるのではないと私見ですが考えています。
● 科学的にわかっていること
- 石にはそれぞれ違う結晶構造がある
- 電気を通しやすいもの(例:水晶)、通しにくいものがある
- 硬度、比重、屈折率、色、放射線量などが違う
- 水晶は圧電効果を持つ(押すと微弱電流を発生する)
そういった訳で、リリスの施術においては「ストーンはスピリチュアル寄り」な要素と考えて下さい。
リリスからのカルメンの勧め

リリスで不要な感情が抜けて“空白”ができると、その余白は新しいエネルギーを受け取る準備が整ったサインです。
そこで流し込むのが、一般の施術で使用しているオリジナル女性性活性ブレンド《カルメン》です。
なので、また溜まってしまう前にご利用いただくのが効果的です。(同日の施術は刺激が強いのでできません)
カルメンのレシピは以下の通りです。
🌹 ローズ(女性性の核を開く香り)
言わずと知れた女性用エッセンシャルオイルの最高峰。


