浮気予防策
そういう訳で、ここまでの話しを踏まえたうえで私流の浮気に対する予防策を考えてみたいと思います。
絶対にしてはいけないこと
支配
何度も申し上げているように男性はプライドの生き物です。特に男はこうあるべきと教育されてきた世代は特にその傾向が強く見られます。だからと言って女性が支配下にいろという事ではありません。その人その人の特性を理解して適度に持ち上げておくことが重要です。
間違ってもがんじがらめにしてはいけません。そこからは反発しか生まれないからです。
検閲
スマートフォンや携帯電話などをチェックする行為は厳禁です。男性から見ても良いと言われていたとしても見ることは避けた方が良いでしょう。
この様な行為は、根底に彼氏・夫を信用していないと言っているようなものです。
また見て良いと言われている場合は、既に信用されていないことを男性が自覚しているという事です。
女性の側からは信用できる優しい人と感じるかもしれませんが、相手は女性に対して同じようには思ってはいません。少なくとも馬鹿にはしていると思います。
浮気という行為は歴史が始まる前から存在したんです。携帯やスマホに固執するあまりに自身の醜態をさらさないよう気を付けましょう。
自分を信用していない女性に100％の愛情を注げる男性はいません。いるとしたらちょっと変わったなんで人でしょう。
弾圧
怪しい行動が有った場合にヒステリックに騒ぎ立て行動を制限したり、遊べないように小遣いを削減したりする行為はかえって逆効果なので止めた方が良いかと思います。
仮に本当に浮気をしていた場合、既に逃げ場があるのでそちらに逃げるようになってしまいます。また浮気相手とそれなりの中であった場合、金銭の補給路を断っても浮気相手が負担するので効果はないでしょう。
激しい攻撃の末に降参させられた場合、一見仲直りして平常通りにしていたとしても男の心から負の感情は消えません。あんなに謝っていたのに？と思うかもしれませんが、男性の気持ちとしては状況を鎮静化するために謝罪の言葉を利用しただけで、反省はしていないからです。
男性は理論的に物事を考えます。女性からの感情の集中砲火を浴びながら理論的に自分の行いの誤りを反省するなんて作業は無理なんです。後悔はします。それはバレたことに対する後悔で浮気をしたことに対するものではありません。
つまり、怪しい行動があっても浮気がバレても攻撃から得られるものあ何もないという事になります。
また誤解だった場合、大きな負の遺産は残ってもそこから得られる成果は何もありません。それどころか関係を悪くさせた結果、本当の浮気を誘発することにもなり兼ねません。
戦争と同じで感情を爆発させて相手を攻撃しても誰の利にもならないという事です。
