オーガズムを知ろう
ここではイケなくて悩んでいる女性の皆さんに少しでも役立つよう、女性のオーガズム(エクスタシー)について元AV男優で17年目現役出張ホストレンタル彼氏の藤原幻がこれまでの経験や知識から得た情報を余すところなく解説していきます。
そもそもオーガズムとは?
セックスの快楽の果てに強い緊張状態から弛緩するまでの一連の状態を指します。
身体の状態としては、筋肉が収縮したり過呼吸または呼吸が止まる、痙攣を起こす分泌物が増える等の状態から一気に力が抜けた状態になります。
感覚的には浮遊している感じがしたり頭が真っ白になったりといった表現がよくつかわれます。
これらは普通に生活していたら絶対に起こりえない状態なので、セックスでしか体感しない特殊な状態と言えるでしょう。
感じる仕組み
セックスの際「どこが気持ちいいの?」と聞かれた場合普通は「あそこ」とか「クリちゃん」なんて答えると思います。
それはその通りで、人間の体は刺激を直接受けている部位にその意識が向けられるようにできているからです。
しかし刺激を刺激として捉えそこがどこなのか判断をしているのは脳なんです。
「あそこ」も「クリちゃん」も今何が起こっているのか電気刺激を発して脳に伝えるセンサーなんです。
それを脳が捉えて「今はセックスをしている状態だからクリちゃんから送られて来たこの信号は快感として捉えよう」と処理してドーパミンを分泌さ、せより興奮状態を作っていきます。
しかし満員電車で痴漢に触られたらどうでしょう?
同じ様に気持ちが良いのでしょうか?
もしそうだったら痴漢が社会問題になったりしませんよね。
大好きな彼氏がセックスの時に触ってくる時も痴漢が満員電車で触ってくる時も「あそこ」事態はセンサーなんで同じ電気信号を脳に送ります。
その時に脳がどういう状態かで「快感」か「不快感」かが決まるわけです。
当然そこからの体の反応も違ってきます。
これらのことから快感を感じるのは「器官」ではなく「脳」だということがわかります。
生殖とオーガズム
セックスとは生殖のための行為ですから、生殖を成立させるためには雄が女性器の中に射精をしなければなりません。
雄はオーガズムによって筋肉を収縮させたい内の圧力を上げて普段は外に出ることのない精子を発射するのです。
しかし雌はそもそも受け取る側なのでオーガズムの必要がありません。
オーガズムが有ろうが無かろうが、進行する精液には支障はありませんし卵子の状態にも影響はありません。
ではなぜオーガズムを迎える女性がいるのでしょうか?
なぜ女性は逝くのか
実際何で女性がオーガズムを迎えるのか詳しいことは分かっていません。
お腹の中でまだ性が決まっていなかった時の名残だとか、子宮を収縮させて精子をより多く吸収するためだとかいろいろ説はありますがハッキリとしたことは解っていません。
ここからは藤原幻の考察です。
ペニスを挿入した男性は摩擦による快感を得るためにピストン運動をするわけですが、思春期の藤原幻はこう思ったんです。
「これだけ動いているのに何で痛くないんだろう?」
男性側から想像すると、自分の体内であれだけの物を突き動かされたら痛くてのた打ち回るだろうと・・・
そこで理系脳な私は疑問を晴らすべくウキウキしながら図書館で調べましたよ。
まず女性の膣には痛覚がまばらにしか存在しないということがわかりました。
当然そこを子供が通り抜けていくわけですから、痛覚が上皮並みに有ったら痛過ぎて死んでしまいます。
それに比べたら男性のピストン運動なんて大したことはないのでしょう。
その少ない痛覚からの電気信号は脳へと送られて行くわけですが、その時の脳の状態は興奮状態にあります。
本来痛覚は大脳辺縁系の腹側基底群で処理されるのですが、電波が微弱なため興奮した脳が取り違えて快感を司る腹側被蓋野が刺激を受けて快楽と倒錯しているものと考えました。
しかし倒錯しているとはいえ元々は痛みなのですからそれなりの反応は身体に起こります。
まず子宮の収縮です。
人は殴られたり襲われたらどうするでしょう?
丸くなって攻撃を受ける面積を減らし、筋肉を固くしてダメージを軽減しようとしますよね。
それが子宮でも起こっているものと考えます。
ピストン運動をされているときの子宮はボコボコに殴られているのと同じような状態でしょう。
次に分泌液の増加。
ペニスが挿入できる最低限の潤滑であれば摩擦に頼る男性の快感度は増すので射精は早く済み体の危機はその分早く当座けることができるはずです。
それなのに快感の高まりと同時に分泌液の量が増えるのはなぜでしょう。
これは潤滑させることで摩擦係数を減らし、性器の損傷を防ぐという防御反応によるものと考えることができます。
他にも刺激を受けているときの女性の表情や体の反応は、足つぼマッサージを受けているときと大差はないように感じます。
つまり女性が感じている快感は実は痛みで、体はそれに対応した反応を示しているということができないでしょうか。
オーガズムは瀕死の状態
男女のオーガズムを解りやすくボクシングに例えてみましょう。
男性のオーガズムはラウンド数に関わらず、良いパンチがクリーンヒットしてノックアウトするようなものです。
女性のオーガズムは最終ラウンドまで打ち合って精魂尽き果てた時にジャブで倒されるようなものです。
痛みに耐えて(快感を重ねて)ガードを固めて(子宮を収縮させたり分泌液を増やして)相手の連打を(ピストン運動を)かわしていたけど、ダメージが(快楽が)蓄積して(最高潮に達して)ジャブで倒されてしまった(ちょっとした刺激でイってしまった)。
その後立ち上がるも(一呼吸おいて再開するも)すぐにダウン(すぐにイって)しまう。
パンチを打たれているときは(ピストン運動をされているときは)苦しい表情を見せていたが、ダウンをした今は穏やかな(弛緩した)表情を見せている。
どうでしょう?
何となくお判りいただけたでしょうか?
ちなみにボクサーは顎にパンチが決まってダウンをすると頭の中は真っ白になり気持ちがいいらしい。
ただしボディーは地獄の苦しみだとか・・・
オーガズムを得るには
ここまででセックスの快楽は脳が支配している現象だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ということは、脳の受け取り方次第でセックスの快楽は増加しオーガズムに達することも不可能ではないと言えるでしょう。
ではどうすればセックスで大きな快楽を感じる脳になるか考えていきましょう。
セックスで大きな快楽を得る脳はちょっと長すぎるので「快楽脳」とさせていただきます。
快楽脳になるには次のことが大事になってきます。
普段からできること
妄想をしよう
男性は視覚の生き物なのでそれなりもモノを視覚に投影してやることで即興奮状態にさせられますが、女性は感覚の生き物なので直接脳に訴えかけるものがありません。
なので日頃から脳をアイドリング状態にしておく必要があります。
そこで日々の妄想が重要になってきます。
通勤途中やお店すれ違う人の中に「素敵だなぁ」と思える男性は少なからずいると思います。
また、テレビの中の好きな芸能人でも良いと思います。
そんな人を見かけたらすかさず妄想のおかずにしちゃいましょう。
あなたの頭の中は誰にも見えないので安心してください。
付き合う時は何て声を掛けてくるのかな・・・あの時はどんな風に誘ってくるのかな・・・どんなセックスを・・・
その結果体が反応してくればアイドリングとしてはバッチリです。
エロ小説を読もう
小説を読むと人間は情景を思い浮かべます。
写真集や動画等直接視覚から入ってくる情報はあまり脳を使わないのでこのことに関しては効果は見込めません。
それよりもHな小説を読み情景描写をしていると、脳が活発に働いてドーパミンなどの分泌も活発に行われるようになります。
特に女流作家が書いたものは、共感が得られて受け入れやすいと思います。
オナニーをしよう
オナニーをすることに嫌悪感を持つ女性が多いのですが、言わないだけで大抵はしてます。
オナニーは早い娘で幼稚園ぐらいに覚えてしまうことも少なくない位なので頻度は別にしても経験は多くの女性があるはずです。
そもそも快楽を得るということは自分の為の行為なので、それがセックスであろうがオナニーであろうが関係ないのです。
やった後に虚しさが残るなんて言う人は、大抵別れた男を妄想しながらしたためです。
そんなオナニーはきっと良い結果はもたらさないと思うので、もっと自由に前向きな妄想をおかずにしましょう。
その結果オーガズムまで達することができればイキ癖を付けることができます。
オーガズムの状態を理解していれば男性とのセックスの時に、オーガズムに対する不安や恐怖心がなくなりスムーズに達することができるようになる可能性が高くなります。
相手を想定した場合
ここでは世の中で定義されているモラルは無視して、人間本来の感情を重視して書いていきます。
当然セックスには相手が必要です。
本来であれば結婚相手や決まったパートナーが良いのでしょうが、気持ち的な面からすると必ずしもそういったパートナーが快楽を得る最良の相手とは言えません。
ではどんな相手だと快楽を得やすいのでしょう。
心許せる他人
女性が快楽を得るのに大切な感情は「安心感」と「好感」そして「興味」です。
長い事付き合っていたり生活を共にしている身内ですと安心感や好感は持てたとしても、相手への不満や嫌なところ受け入れがたいところなど色々見えてきて、次第に男性としての興味を失っていきます。
また相手に興味がなくなると当然その相手とのセックスへの期待感やワクワク感も薄れて行ってしまいます。
そのようなマイナスイメージはセックスの瞬間に消えるものではありません。習慣や物理的な快感はあったとしてもどこか冷めた部分があると興奮が途切れ途切れになって大きな快楽を得ることは難しいでしょう。
しかし全く知らない人では、今度は好感が持てない上に不安感が増してしまいます。
となると一番良いのは、好感の部分だけの付き合いができる相手。
まあ、そういった付き合いになる相手ですからどこかに好感の持てる人なんでしょう。
さらに生活を共にしていなければ、嫌な部分も見ませんし知らない部分が多い分興味も尽きないでしょう。
誰も知らない自分になれる
妄想を続けているといつかふとした拍子に現実の自分と妄想の中の自分にちょっとしたギャップを感じる時だ出てきます。
普通では言わないようなことを言っていたり、パートナーとはまずしないであろうことをしていたり。
身内には既に見せる顔は決まっていますし、突然違う顔を見せれば驚かれて勘繰られて気まずくなるのが落ちです。
それ以前にそんな気も起きないでしょう。
でも新たに出会った心許せる他人であれば、妄想の中のとっても興奮する自分を見せることができます。
妄想の中の自分はそういう関係になる前にその人に見せてい為の自分とはかなり違うものであればきっとそのギャップに相手も興奮して、今までは見たことのないとってもエッチな一面を見せてくれるかもしれません。
秘密は興奮の元
人間制約の中から得られたものは、それが同じものであっても簡単に自由に手に入れた場合よりも興奮するものです。
誰にも言えない関係で得られた快感は、仮に夫婦で得られるものと物理的に同等であったとしてもその何倍も気持ちよく感じるものなのです。
だから「不倫」はなかなか無くならないのでしょう。
快感と背中合わせの感情
羞恥心
セックスの行為では排泄器官でもある性器を見られたり触られたり舐められたりするわけですから恥ずかしさがあるのは当然です。
また、これからエッチをする=裸になる(裸を見る)=恥ずかしいことをする→興奮するという条件付けが成り立ちます。
普通なら誰にも見せないウイークポイントを行為がある人の前に晒すということは被虐的な快楽の源ですし興奮の基礎になります。
羞恥心は誰もが当たり前に持っている感情なのですが、その働き方次第では「快楽」に対して「毒」にも「薬」にもなります。
男性は雄としての立場上、無防備なセックスの最中でも敵から身を守らなければいけないので行為にのめりこむことはありませんし、目を閉じることも本能的には有りません。
羞恥心に関してはないわけではありませんが、それよりも視覚からの刺激の方が大きく興奮に関わってきます。
その点快感を得ている状態の女性は普段の様子とはかなり変わります。
雌は敵からの攻撃があれば雄が守ってくれるので、行為に没頭できます。
また目を閉じて視覚を遮断することで、他の感覚を研ぎ澄まし鈍い膣の信号を増幅させ快楽を広げることに集中します。
過剰な羞恥心
その時には集中しているあまり普段では出さないような声を出したり態度を取ったりするのですが、それが恥ずかしくてそうならないように頭を冷静にしようと頑張ってしまう女性がいます。
その行為は興奮させ気持ち良くしてあげようと頑張っている相手とは逆行するものです。
強すぎる羞恥心は脳の興奮を抑制させるだけでなく相手も冷めさせてしまいます。
セックスは快楽の頂点で恋愛においては最高峰の愛の表現である一方、考え方次第では最もみっともない格好で自分のウィークポイントを晒す行為でもあります。
過剰な羞恥心を持つ方はどうしても後者に目が向きがちです。
しかし、相手は前者のような気持ちであなたに対峙しているのです。
その気持ちを信じてありのままの自分をさらけ出せるように心をコントロールしてみてください。
他に、快感が高まると感じる尿意が気になってしまうことも羞恥心が過剰に働く要因にもなります。
膣のすぐ隣は膀胱です。
そこでカリのある棒を出し入れしてるんですから、ある意味膀胱から尿を掻き出しているようなものなので漏れ出るのは当然の現象です。
それに尿はオーガズム時に尿道口横から放出されるスキーン腺と混じり、いわゆる”潮”を形成して男性器からの摩擦を減らす役割があります。
実際、女性は分からないかもしれませんが膣内に指やペニスを挿入して刺激すれば多かれ少なかれ尿は出ています。
男性は気が付いている人もいますが多くは気が付いていません。
気が付いている人も多くはそれを嫌がったりはしません。
それが大量失禁だったとしても多くの場合は「感じた証拠」「逝ってくれた証」と歓迎されるので心配する必要はありません。
本当は失禁=オーガズムではないのですが、AVの影響で多くの男性はそう思っているようです。
そんな男性の気持ちに乗っかり開き直って「なるようになれ!」と心のブレーキを解放しちゃってください。
結果がどうあれ悪い方にはいかないと思いますよ。
羞恥心の欠如
全く羞恥心がない場合もオーガズムからは遠ざかってしまいます。
快楽の根底にある羞恥心を失うと、土台のない建物はすぐ崩れてしまうのと一緒で何をどう積み上げようとエクスタシーに達する前に崩れてしまうのです。
例を挙げると、夫とのセックスで世間でいうような快感を得られず出会い系で知らない男とセックスをしてみたが、それでも満足がいかず相手が悪かったと思い何人も試すが思うようにいかなかった。
もしかしたら普通の行為ではだめなのかと思いハプニングバーで複数プレーや変態行為を試すも同じ。
今では誰に裸を見られようと平気になってしまい、オーガズムも相変わらず経験できない。
と言った感じ。
これは完全に負のスパイラルにはまってしまっています。
この状態から抜け出すにはちょっと時間が必要です。
先ずはあなたが好意を持てて多少なりと尊敬できる相手を探しましょう。
そしてあなたとの行為だけでなく、内面にも興味を持って話を聞いてくれるような人です。
性に関してもあなたと同等かそれ以上の経験を持っている男性であればベストです。
経験上羞恥心が欠如している状態と言ってもそれは自分の体を見られることや男性の肉体、性行為自体に慣れ過ぎている状態なだけなんです。
内面にしまってある過去の出来事やその時の気持ちを話すことで整理していけば、なぜそうなったのかがわかってきます。
性的に~云々の相手であれば、その辺りの理解も期待できるので話しやすいでしょう。
そして今の自分を顧みたときにどんな感情が湧くか。
相手はどう理解してくれるか。
理解された上でセックスをしたらどう変わったか。
そこには羞恥心とはちょっと違うかもしれませんが、今までとは違う感覚がきっと生まれてくると思います。
その気持ちを大切に積み重ねていくことで心が改善し、オーガズムを得ることにも希望が持てるようになります。
恐怖心
これは性的な経験が少ない女性に多い感情です。
セックスの快楽というものは先に書きました通り普段の生活では経験しないタイプの快楽です。
それだけでも戸惑うのに瀕死に近い状態になりそうな自分に恐怖や不安を抱いても不思議はありません。
こういった場合大抵は行為の中断に至ったり、平静を保とうと必死に脳をコントロールしようとします。
こうなると「過剰な羞恥心」と一緒で、そこからオーガズムに達することはできませんしパートナーにも不満を残す結果となります。
ここで考えて欲しいのは、「死んじゃう死んじゃう~」「おかしくなっちゃう~」と言ってる女性でその通りになった人はいないということ。
そこに付け加えるとすれば「~と思えるような気持ちよさ」ってことです。
初めてこんな感覚になればびっくりするし怖いと思うかもしれませんが、本当におかしくなったり死んじゃう人はいませんので開き直って受け入れてみてください。
そう言われてもとおっしゃる方は行為の中に拘束を入れてみてください。
最初は手首だけでも構いません。
慣れてきたら猿ぐつわ(ギャグボール)で口を塞いでしまうのも良いかと思います。
最初からも「もう逃げられない」という条件付けを自分にしてしまうのです。
逃げられなければ受け入れるしか仕方がないんですから開き直るしかなくなるでしょう。
自己暗示
これはある程度経験を積んだ女性に多い状況です。
初めて行為に至る相手に「自分は逝かないから」と宣言してしまうのです。
それを何人もの相手に宣言しているうちに自己暗示に掛かってしまい、実は肉体的にはオーガズムの状態だったとしてもその実感が脳で得られていないという女性が少なくはありません。
まあいつ言うかはあまり問題ではなくこのようなタイプは、セックスをするということ=逝かないから相手に申し訳ないといった気持ちが大前提として心の中にあります。
女性が逝けば男性は喜ぶと解ってはいるが自分は逝けない。
だから無駄に頑張らせてがっかりされたくないといった気持ちやあまりムキになられても迷惑だからといった気持ちから出た言葉が、気付かぬうちに自分の気持ちまでも縛ってしまうのです。
このタイプの女性は行為が始まってもそこに没入することはありません。
相手が必要以上に頑張っていないか、言ったことを無視して何とか逝かせようと頑張っていないかどこかで冷静に観察していたりします。
前述したようにオーガズムを迎えるためには興奮状態の脳であることが大前提で、冷静に物事判断できるような状態のままでは倒錯も起こりません。
またオーガズムの為には気持ちは自分の方を向いていなければなりません。
相手のことを考えたり状況分析をしていてはまずオーガズムを得ることは難しいでしょう。
また良かれと思ってした宣言は、された方にはマイナスにしか作用しません。
素直に受け止めるタイプの男性でしたらスタートから高揚感を削がれますし、自分は期待されていないと受け取ります。
逆に燃えるタイプでしたら自信を失って次がなくなるでしょう。
「私逝かないから」宣言は結局誰も幸せにはしない言葉なのです。
私の経験上オーガズムに達しない女性はいません。
前述したようにオーガズムは瀕死の状態と考えれば、肉体的にはある一定の条件を超えれば自己防衛本能が働いてオーガズムの状態になるのです。
その時肉体から発せられた信号を脳がどうとらえるかで状態は変わってくるものと感じます。
このタイプは気を許せて好意を持てる相手、さらに性的経験度合いが自分と同等かそれ以上の相手とセックスを重ねてください。
その時はこんな宣言は絶対しないで、「もしかしたら何か変わるかもしれない」と小さい期待感をもって望んでください。
そうすると今までは感じなかった小さな変化に気が付くでしょう。
気持ちいいと思ったらその気持ちよさに気持ちを集中してみてください。
快感が幾重にも重なって大きくなっていくのがわかるでしょう。
そんなことを繰り返していく内に、心と体のリズムが合致してオーガズムを実感できる時が必ず来ますから。
まとめ
セックスで感じるのは身体ではなく脳です。
当然相手の技量もあるかもしれませんが、基本的には自分の身体が受けた刺激を脳でどうとらえるかが重要なのです。
その為に相手に期待をするのは大きな間違いです。
他人が自分に与えてくれるものは常に不確定なのです。
不確定なものから自分にハマるものを求めても、まず得ることは出来ないと思って間違いはないでしょう。
それよりも自分で脳を興奮させる準備をしておくことがオーガズムを得るためには必要な行為と言えるでしょう。
あくまでもオーガズムは相手の為にあるものではなく、自分の為にあるものです。
最初は相手のことなんて考える必要はありません。
余計な気持ちを捨てて、得られた快楽を脳で増幅することに集中できればオーガズムを迎えることができます。
そして成功体験を積み重ねて、イキ癖がついたら相手にもちょっとサービスをしてあげましょう。
そうするとまた違った刺激が得られてより良いセックスができるようになるかと思います。
女性向け風俗レンタル彼氏出張ホスト彼氏代行おもちゃのGENについて
ここからは、この記事を書いている女性向け風俗であるレンタル彼氏出張ホスト彼氏代行おもちゃのGENこと藤原幻についての紹介になります。
私は東京を拠点として日本全国に出張する個人営業の女性向け風俗・レンタル彼氏・出張ホスト・彼氏代行です。
2002年に34歳でこの業界にデビューして、現在51歳になります。
ちょっと特殊な存在ですが、もし何かお役に立てるようなことがありましたら、ちょっとだけ勇気を振り絞ってご連絡ください。
私について詳しく書いてあるページをご紹介させていただきます。
もし興味がありましたら、観て行ってください。
そしていつか貴女とお会いできることを心から願っています。